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腰痛の原因と解決法

毎日の「腰痛」に悩まされ病院で検査を受けたけれど、どこにも以上がみつからないといったご経験をされた方はいらっしゃいますか。

「腰痛」の原因は千差万別であり、たとえば長時間のデスクワークのように同じ姿勢を続けることがその原因であったり、加齢とともに筋力が衰えることがその原因とされることなどもあるようなのです。

もしこのような要因から腰痛が起こっているとするならば、その解決方法としては、長時間に渡り同じ姿勢で過ごさないこと、全身の筋力をアップさせるようなエクササイズを普段の生活に取り入れることで腰痛から開放されるのかもしれません。

とはいっても働き盛りのビジネスパーソンにすぐさま転職するようなアドバイスを促すのは酷でありましょう。

おろす動作が筋肉を壊す?

筋肉というのは、筋トレで一度壊し、回復させると強くなるとされています。少々大げさかもしれませんが、筋肉は確かに一度傷むのです。

ただし、「ケガ」や「壊れた」というより「微細な損傷」程度のもの。その後、損傷は修復され成長段階へと入ります。実は、この微細な損傷が起きやすいシチュエーションがあります。それは、ウエイトをおろす動作の時です。

初心者の場合、ウエイトを上げる事は意識しても、おろす事を意識している人はそれほど多くありません。

筋トレの際は、おろす動作もていねいに行い、微細な損傷が生じる事を意識しておく事も重要です。また、おろす動作では、連筋線維が使われやすく、筋肥大をより起こしやすいという特徴があるのです。

プッシュアップ

大胸筋をターゲットとしたオーソドックスな種目と言えるのがプッシュアップ。所謂「腕立て伏せ」ですね。自分の身体を負荷とする為、マシンなどを必要とせず、手軽に行える種目と言えます。うつ伏せになり、手は二の腕が床と平行になった時に、肘の角度が直角になる程度につきます。全身を真っ直ぐ伸ばして、上体を支えましょう。胸が床につく手前まで上体を落とします。手の幅を変える事によって負荷のかかる筋肉も変える事が出来ます。手の幅が狭いと、大胸筋よりも上腕三頭筋に多くの負荷がかかる為、広めのスタンスをとるのがおすすめです。手の幅を広くするほど、大胸筋への負荷が増えていきます。また、コアは固定するようにしましょう。全身がウエイトになるよう、コアから足首までを一枚の板状に固定しキープするのです。その為には腹直筋や大腿部の筋肉群まできちんと働かせる事が大切です。背中を反らせたり、腰を浮かせたりすると負荷が減ってしまうので注意が必要です。

生活習慣の悪循環をみつけよう

近年、ストレートネックが原因とされる肩こり、頭痛、体調不良などに悩まされている方が少なくないようです。

特に最近では、スマートフォンの普及から、首を下に向けている時間が多い現代人の多くにみられる症状としてストレートネックが問題視されてもいるようです。

ストレートネックとは、本来、頚椎が持っている自然な S 字のカーブが喪失してしまうことを言うようです。

また、正常とは異なる逆のカーブを描いていることなどもあり、ストレートネックの方はどうしても体の中心軸よりも頭が前傾に倒れ前に突き出したような状態になっていることが多いとされています。

このような姿勢の悪さが、肩、背中、腰などの筋肉を必要以上に緊張させ全身の硬直などにつながってしまうこともあるようです。

全身の筋肉が緊張によって硬直することは、血液の循環の悪さなども生み出し慢性的な体調不良などにもつながると考えられています。

マッサージや整体に通院したり、スポーツトレーニングなどで筋肉の硬直を動かすことで、全身の硬直をほぐしながら、日々の生活のなかでの悪循環を見直していきたいですね。

身体コンディショニングの整え方を考えよう

慣れない在宅勤務や長時間のデスクワーク、同じ姿勢を保たなくてはならない立ち仕事など、皆さんの日常には、腰、肩、首などに負担を強いられる場面が数多くみられるのではないでしょうか。

腰痛、肩こり、首こりは、生涯完治することのない慢性的な痛みとして諦めていらっしゃる方々も少なくないようです。実際に慢性的な腰痛、肩こり、首こりにおy悩みを抱えていらっしゃる方のなかには、このような体調不良の原因を明確には認識されていない方々もどうやら少なくないようなのです。

皆さんご自身は、日々のご自身の身体的なコンディショニングを的確に把握されていらっしゃいますでしょうか。季節の変わり目、前日の飲酒や残業などが翌日の身体コンディショニングが響くことは当たり前と日々の疲労の蓄積を諦めてはいらっしゃいませんでしょうか。

チャクラの種類

第二チャクラ、「スワディシュタナ・チャクラ」と言います。丹田(おへその3~4㎝奥)に位置し、脾臓を中心に副腎にまで及び、積極的な意欲を呼び起こします。第三チャクラは「マニピュラ・チャクラ」です。胃の後ろにある膵臓の辺りに位置し、情を支配しています。第四チャクラ「アナハタ・チャクラ」は、心臓の辺りにあります。人体宇宙(ヨガでは人体を7つのチャクラから成る1つの宇宙とみます)では、”太陽”にあたり、自立独立精神を培い、自我発見の鍵を握っています。第五チャクラ「ビスダ・チャクラ」は喉元の副甲状腺の辺り。

ここにプラーナをチャージさせると、五感の感覚が鋭敏になり、ひらめきやアイデアが湧いてきます。”永遠の美”と”若さ”を支配します。第六チャクラは「アジナ・チャクラ」。眉間に位置し、「第三の目」とも呼ばれます。ここにプラーナがチャージされると、未来の予知と透視能力を身に着けるとされています。そして最後に「サハスララ・チャクラ」と呼ばれる第七チャクラ。頭頂部に位置しており、各チャクラの総司令部と言えます。ここが開発されると、宇宙と根元一体となり、高次元の恍惚郷に入ると言われています。

呼吸を整えてみる

私たち人が生きていく中で、思わぬ天災や、身近な人の死を経験することも無いとは言い切れないのでは無いでしょうか。こういった思いも寄らない災害や不幸が身に起こることは、突然大きなストレスに襲われるとも言い換えることができるのではないでしょうか。また、無意識であっても、長い間、継続してストレスがかかっている状態が続いてしまうと、ホメオスターシスと呼ばれる恒常性維持機能の働きが乱れ、正常に働かなくなってしまうことがあると考えられているようです。ホメオスターシスが正常に機能していない状態になってしまうと、一日の疲れを回復できないままに毎日を送るという状態になってしまうでしょう。こうなってしまっては、疲労はどんどん溜まっていくことになるでしょう。

正しい姿勢のクセをつけましょう

「正しい姿勢」でいるということは、偏った身体のバランスなどの負担がかからずに、肩こりや腰痛など疲労を溜めづらいメリットがあります。

逆に、姿勢の悪い状態でいることは、身体的なバランスの悪さから、疲労が溜まりやすく、肩こりや腰痛などの原因になりやすいなどと言われています。

普段、皆さんはご自分の立ち姿や座っている姿勢などを俯瞰してみることはなかなか難しいですが、正しい姿勢で立つということは、脊椎が緩やかな S 字のカーブを描くようにリラックスした状態で直立できることです。

顎を引き、頭蓋骨をまっすぐと垂直に引っ張られるように立ちます。この時に、胸が反ってしまったりお腹が突き出てしまったりするような立ち方では、バランスが悪い立ち方ということになります。

「チャクラ」とは

ヨガのハウツー本などをながめてみると、「チャクラ」と呼ばれるフレーズが多く登場してきます。「チャクラ」とは一体どのような事柄を表しているのでしょうか。「チャクラ」とは、皆さんの心と身体の調子を整える場所であると言われております。心と身体を調整するバランスメーター的なものであるのでしょうか。心と身体をつかさどる器官とつながっていると考えられ、ヨガを行う際の呼吸や瞑想によって、心身に意識を傾けることによって器官が刺激を受けバランスが保たれると考えられているようです。「健康」は、心身のバランスが平穏に保たれることから生み出されるものであり、その調節器官とつながりをもつ「チャクラ」は、目には見えない存在ではありますが、ヨガのエクササイズを習慣化することによって感じ取れるようになる存在でもあるようなのです。皆さんは、目には見えない「チャクラ」の存在をどのように感じ取るでしょうか。ヨガを行っていく上では、大切なキーワードとなってきますので覚えておいてくださいね。

「メディケーション」のススメ

「瞑想(めいそう)」とは「メディケーション」などとも呼ばれ、各国で数多くの人々が取り組んでいる健康習慣でもあります。多忙な毎日を送る現代人の皆さんにとって、「瞑想」は、現実社会と向かう自分自身の奥底を眺める上で必要不可欠なものとなっているのかもしれません。また、瞑想とエクササイズを同時に行うことを「ヨガ」などとして、やはり世界中で多くの人々が取り組んでおります。「健康」に生きることは、何よりも人々にとって大切な事柄であります。健康な暮らしを導き出すために「瞑想」「ヨガ」などに取り組む人々の姿が、日本の都心部でも数多くみかけるようになりました。特別な知識や道具を必要としない「瞑想」「ヨガ」は、今後さらに人々に必要とされる健康習慣となるはずです。心の状態を空っぽにできる時間を毎日の暮らしのなかでみつけてみましょう。通勤、通学の移動空間のなかでも簡単に取り入れられるはずです。皆さんのライフスタイルに沿った健康習慣として「瞑想」「ヨガ」などをおススメしております。